検証-立憲民主党は「野党共闘によって負けた」のか
衆議院選挙が終わり、自民党と公明党が「絶対的安定多数」を超える261議席を獲得した。一方の野党は、立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の4党が「市民連合」との政策協定を締結して、候補者調整を行ったが、立憲民主党と共産党はともに議席を減らす結果となった。このことについて、「野党共闘は失敗だった」という論調がネットを中心に目立つ。そこで、本記事では、この「野党共闘」が選挙結果にどのような影響をもた […]
衆議院選挙が終わり、自民党と公明党が「絶対的安定多数」を超える261議席を獲得した。一方の野党は、立憲民主党、共産党、社民党、れいわ新選組の4党が「市民連合」との政策協定を締結して、候補者調整を行ったが、立憲民主党と共産党はともに議席を減らす結果となった。このことについて、「野党共闘は失敗だった」という論調がネットを中心に目立つ。そこで、本記事では、この「野党共闘」が選挙結果にどのような影響をもた […]